2008年07月04日

長唄にハマル

コロムビア 邦楽 名曲セレクション20 長唄コロムビア 邦楽 名曲セレクション20 長唄
山田抄太郎 今藤長十郎 杵屋五三助

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偶然FMラジオから流れて来た邦楽番組を聴いて、「お」と思った。
これが「おおッ」でも「おー」でもないのがいい感じだったと思うのだが、上手く説明は出来ない。
ともかく、その番組がきっかけで、僕は生まれて初めて長唄のCDを買った。

購入したCDの「長唄について」によれば、長唄というのはそもそもは江戸歌舞伎の伴奏用音楽であったという。ところが、これが巷で習い事として流行し始め、江戸末期にはひとつの独立した音楽ジャンルとして確立したのだとか。他ジャンルの地唄の中にも「長歌」という種類があるので、それと区別するため、本来は「江戸長唄」というのが正確らしい。

これまで長唄なんてちゃんと聴いたことはなかった。言葉は知っていたが、それは「お師匠さん」という言葉とひと組になった時代劇の世界のことでしかなかった。
あるいは、幼少の頃、まだ放送休止時間のあった白黒テレビの歌舞伎中継で流れていたのがもしかしたら長唄だったのか、とも思うが、それもまた僕には全く興味のない世界なのであった。

ところが、ラジオから流れて来る長唄は何故か懐かしかった。CD1曲目の「元禄花見踊」を聴いた時も、やはり同様に感じた。そして、20分近くもある曲なのに、少しも退屈しない。
これは僕のDNAの中に邦楽を愛しむ因子が組み込まれていたということか、あるいは単なるBGMだったとはいえ幼少時の記憶が呼び覚まされてそう感じるということなのか、僕には判らない。
判らないが、それでもとにかく長唄は面白い。

調子に乗って同シリーズ「コロムビア邦楽名曲セレクション20」の「小唄」と「端唄」も購入したが、1曲あたりの演奏時間の長い「長唄」の方が僕の好みには合っているようだ。
まったりと流れる時間がたまらない。
ラベル:長唄
posted by og5 at 21:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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