2008年09月27日

太陽とセーター

水温む、は春の季語だが、実は秋の水も何ともいい感じで温いものなのだ、ということを僕は今感じている。

今日の天気は典型的な秋の天気で、晴れたり曇ったり、また強い風が吹いたかと思うといきなりバラバラと雨が降り出したり、といった具合で、実に大忙しの一日であった。
僕は、こんな秋の休日に、昨日轆轤で挽いた徳利にカンナをかけたり、音楽を聴いたりして、ぼんやりと午前を過ごしていた。
そして、その作業の後始末のために、玄関脇の水栓でジャブジャブと道具類を洗っていて、ふと思ったのである。
何て温かい水なんだろう、と。

春の水の温かさは人に希望を与えるが、秋の水の温かさは、これからやって来る淋しい冬を、(しかし)懐かしく人に思い出させる。
それは、いわば太陽とセーターの温かさの違いである。

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posted by og5 at 19:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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