2008年10月15日

「立ち合い」について

13日の夜、NHKの「お宝TVデラックス」を観た。
チャンネルをガチャガチャやっていたら(という表現も古いが)大鵬−柏戸の取り組みが目に飛び込んで来て、懐かしく、そのまま番組が終わるまで観ていた。
「スポーツ大特集 あの感動の舞台裏」というのがその夜のサブタイトルで、だから画面には、大鵬−柏戸以外にも、貴ノ花−輪島などの「名勝負」が次々に映し出されるのであった。

ところで、僕にはその「名勝負」を観ていてとても気になったことがある。
誰も立ち合い時に両手をついていないのである。いや、片手さえついていない。
今角界は様々なスキャンダルで大揺れとなっているが、おそらくはその綱紀粛正の一環として、また「心・技・体」の復活のため、土俵上のマナー改善についても取り組まれているわけである。
しかし、そもそも「黄金時代」の名横綱、名大関からしてそんなマナーなど守ってはいなかったのだ。

元NHKアナウンサーであった杉山邦博氏が語るその当時の大相撲はとても魅力的だ。今でも鮮明に憶えているという大一番を、目を閉じて寸分の狂いもなくスラスラ実況する「杉山アナウンサー」には、本当に胸が熱くなった。
きっと、問題は立ち合いの両手付きの不徹底などではない。
posted by og5 at 22:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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