2008年10月27日

ブラジル!

ウラ・ベスト集~ブラジルウラ・ベスト集~ブラジル
殿さまキングス

Pヴァイン・レコード 2007-06-15
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殿さまキングスの「ブラジル」。そのジャケット写真。
コーヒー豆とジャングルのコラージュを背景に、カナリア・カラーの文字がゴクラクチョウとカーニバル・ダンサーを上下それぞれ左右に従えて「ブラジルっぽさ」を演出している中、紋付袴姿の4人のメンバーが落語家の襲名披露よろしくこちらに向かって軽く頭を下げている。何だかとっても怪しい。

が、怪しいのはジャケットばかりではない。収録曲は、「恋は紅いバラ」あるいは「けい子のマンボ」などのラテン系リズムを基調としたヒット曲のほかは、どれもこれも初めて耳にするものばかりだ。
しかし、いずれもそのグレードは高い。
かの「幻の名盤解放歌集」にも収録されていた三浦正弘とアロハ・ブラザーズの名曲「ラリラリ東京」をカバーした「メロメロ東京」。ダディ竹千代と東京おとぼけキャッツを彷彿とさせる名演「港町まっさかさま」。下品な歌詞が最高な「鏡よかがみ」。オーソドックスだが聴き応えのある「裏町哀歌」の名唱。「ロロ子は18 流れ唄」の素晴らし過ぎる歌詞・・・。
奄美諸島ハワイブラジルと何故か「日系」周辺をウロウロするだけのワールド・ミュージックも、いかにも殿キンらしくてよい。

宮路オサムの唄を聴くと、強烈にその顔を思い出す。思い出さずにいられない。いや、聴くまでもなく、その歌声を想像しただけであの目元口元が脳裏に浮かんで来てしまうのだ(僕の中では「エンタテインメントな曲を歌っている時の小川知子」と双璧をなす)。
いやとにかく、一聴の価値あり、です。

※そうそう、解説によれば、「恋は紅いバラ」の最高にカッコいい「ウッ!」は、リーダー長田あつしがペレス・プラード本人から直々に指導を受けたものだそうであります。

ハヴァナ・午前3時(紙ジャケット仕様)ハヴァナ・午前3時(紙ジャケット仕様)
ペレス・プラード楽団

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posted by og5 at 23:11| Comment(1) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おんなの操だべ?
高校の同級生にスタイルのいいかっぺな操ちゃん!いたいた。
今思うとゴッドファザーでてこいごらっな名前だね。
操ちゃんが今でも忠実に…
シーラカンス発見ニュースだね!
同意を求めるだね?の多用は時にサイレントクレーマーよりチキンであった。
Posted by ふ〜みん at 2008年11月09日 08:14
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